2015.03.30

Photoshop 簡単に写真に雨を降らせるチュートリアル!!

最近花粉の量がすごくて、目がかゆくてかきすぎの雪乃です。 雨が降ってくれると楽になるんですけどね~
さて今回は、いろいろなサイトですでに紹介されていますが、雨に願いを込めて!Photoshopで写真に雨を降らせる方法をご紹介します。
Windows8 を使用しています。 ※Photoshop CS6 を使用しています。

Photoshopに画像を読み込む

雨を降らせたい画像を用意して、Photoshopで開きます。

黒い建物

画像を切り抜く

読み込んだ画像から空を切り抜きます。

切り抜いた黒い建物

雲の画像を読み込み配置する

先ほど切り抜いた画像レイヤーの下に、雲の画像を配置します。

雲の画像雲と建物の合成画像

雨を表現します

一番上に新規レイヤーを作成し、レイヤー名を「雨」します。 描画色:黒 背景色:白にして「メニューバー」→「フィルター」→「描画」→「雲模様1」を選択します。

雲模様1

「雨」レイヤーに「メニューバー」→「フィルター」→「ノイズ」→「ノイズを加える」を選択し、量:100% ガウス分布、グレースケールノイズにチェックをしてノイズを加えます。

ノイズフィルター

「雨」レイヤーに「メニューバー」→「フィルター」→「ぼかし」→「ガウス(移動)」を選択し、角度:60° 距離:13pixelにします。

ガウス(移動)フィルター

「雨」レイヤーレイヤーの描画モード:ソフトライトにします。 レイヤーの不透明度を画像を見ながら調整します。今回は50%にしました。

レイヤーの描画モードソフトライトにした画像不透明度70%の画像

雨レイヤーを選択し、Ctr+Lをクリックして色調補正:レベル補正を開きます。 画像を見ながら調整します。今回は下図のようにしました。

レベル補正

雨レイヤーを選択したまま、Shift+Ctr+Alt+Eをクリックします。建物と雲と雨のレイヤーが合成された画像のレイヤーが、一番上に作成されます。

合成レイヤー

  1. 合成画像のレイヤーを選択し、Ctr+Uをクリックして色調補正:色相・彩度を開きます。
  2. 色彩の統一にチェックをして、色相をスライドして全体的に青っぽくします。
  3. レイヤーの不透明度を調整します。今回は37%にしました。

色相・彩度不透明度37%

雨を降らせる作業が完了しました。雨が降ってるように見えますね~

beforeafter

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