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CMSとしてのWordPress

WordPressはもともと「b2/cafelog」というブログソフトウェアの後継として開発されました。バージョン1系のアップデートでは「固定ページ」「プラグイン」「テーマ」などの機能が強化され、単なるブログソフトウェアから発展しCMSとしてのベースを築きました。バージョン2系のアップデートでは「ビジュアルエディター」「画像のアップローダー」「自動保存」「ウィジット」「編集履歴の保存」「自動アップグレード機能」などの機能が追加され、コンテンツの生産性の向上やシステムの管理機能の強化を計りました。 バージョン3.3からのバージョンアップでは、「マルチサイト」「カスタムヘッダー」「カスタム背景」「カスタムメニュー」「投稿フォーマット」などの機能が追加され、複数のサイトが管理できるようになり管理画面からテーマで設定された範囲のレイアウトをカスタマイズすることが可能になり、よりフレキシブルなCMSに進化しました。 「技術評論社のWordPress 3.Xより引用」
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