ホームページの運営ルールがあいまいで、コンテンツは公開してから事後承諾といった体制になっているようなら、CMSのワークフロー機能が役立ます。担当者が新規作成や更新したコンテンツを公開するまでには、責任者によるチェックやレビューなどが行われます。これをCMS上で完結できるのです。先に説明したとおり、CMSには公開管理機能があるので、コンテンツを入力しておき、責任者が確認した後に公開するといったことができます。下図はワークフローのイメージ。ユーザーごとに権限を設定して承認作業を割り当てる。
2012.11.12