いまでは、企業としてホームページを持つことは普通になりましたが、 ホームページを運営していてよく聞く問題ってどんなことがあるのでしょうか? 下記にほんの1部ですが少し羅列してみました。
- コンテンツ(ページ)が多くなってきて、手作業に限界を感じている
- サイトのコンテンツがどこにどれぐらいあるのか、誰もわからない
- ちょっとの作業でも外部の制作会社や所内担当者に毎回頼んでいる
- スタッフ全員が全てのファイルやコンテンツを編集できてしまう
- コンテンツの公開は手動で行う、深夜や休日の作業は当たり前
- コンテンツを作ってからサイトで公開するまでのルールがない
- 社内に更新担当者が1人しかいないので、作業負担が大きい
- サイトのデザインやナビゲーションに統一性がなくバラバラ
- 更新はすべて外部に発注しているので運営コストがかさむ
- 本来の業務でない担当者がHTMLを書いて更新している
- トップページの「最新のお知らせ」は毎回手動で更新
- 社内で更新できないので、タイムリーに対応できない
問題点は1サイトだけでもいろいろとでてきそうですが、従来のHTMLと
CSSを使った従来の制作の仕方ではなく、WordPressなどのCMSを使った
Webサイトは、
- 散在したコンテンツをサーバーで一元管理
- Webブラウザにアクセスして利用
- テンプレートでサイトのデザインを統一
- HTMLがわからなくても更新できる
- 指定した時間に自動的に公開できる
- ユーザーごとに権限を設定
- 公開承認から差し戻しまで一連のワークフローを管理
など、いろいろな問題点を改善することができる。
まだいろいろな利点があると思うが何回かに分けてCMSについて書いてみます。