2012.12.03
Photoshop – ハイパス処理
フォトショップには、アンシャープマスクやスマートシャープなどの画像をシャープにする機能がありますが、今回はそれ以外の方法でシャープにする方法をご紹介! 「ハイパス」とはAdoveのヘルプの説明では カラーが極端に変化している部分で指定した半径内のエッジのディテールを保持し、それ以外の部分についてはエッジのディテールを抑えます。 半径に 0.1 ピクセルを指定すると、エッジのピクセルだけが保持されます。 ハイパスフィルタは、線数の少ないディテールを画像から削除して、ぼかし(ガウス)フィルタとは逆の効果を加えます。 やってみたよ! 1.レイヤーを複製します。 2.複製したレイヤーに、フィルター>その他>ハイパスを適用します。半径の値 は画像によって違うので、画像に合わせて値を変えます。描画モードはオバー レイにします。 Afterの画像が、わかりにくいですが輪郭がシャープに(くちばしの辺り)なりましたよねぇっ! ハイパスは画像のシャープ以外に、人の肌のレッタチなんかにも使えちゃうから!またブログにアップしまーす!