急成長するスマホ市場の被害の実態
1.急成長するスマホ市場がサイバー犯罪に狙われている!?日経BPコンサルティングの「携帯電話・スマートフォン個人利用実態調査2013」によれば、スマホの普及率は28.2%と一年間で約10%増加。同時に、携帯・スマホで流通する金額は総額4兆円以上と、前年比70%以上の急速な伸び。流通する金額が増えるということは、犯罪者目を付ける可能性も高くなることを意味している。
2.スマホがウイルス感染すると……考えたくない被害の実態上記のような被害の他にも、「不正な架空請求の画面が頻繁に表示される」「端末の電話番号や位置情報が勝手に送信される」「電話帳に登録されている電話番号やメールアドレスが流失する」「盗聴や遠隔操作される」等の事例が報告されている。個人情報の塊ともいえるスマホこそ、万全なセキュリティが求められる。