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第3回 ウェブブラウザのバージョンとバージョンアップ

こんにちは(o’∀’)ノ 前回「第2回 わたしが主要ブラウザ(IE、Firefox、Chrome、Opera、Safari)の5つをインストールしている理由」で、ブラウザによってウェブサイトの表示にも違いが出るんだよーとお話ししました。 今回はブラウザのバージョンとバージョンアップについてお話します。     皆さんがお使いのブラウザにはバージョンというものがあり、どんどんバージョンアップしていってます。 家電製品やパソコンなんかも年々性能が良くなり、新しい機能がついたり、どんどん便利に進化してきてますよね? それと同じで、ウェブサイトを作るHTMLやCSSを始めとするウェブに関する技術もどんどん進化していってます。 もっと使いやすく、もっと便利に、今までは出来なかったことが出来るようになったり、新しい機能を追加したり… ということは、ブラウザもそういった新しい技術に対応していかなければならないし、不具合やセキュリティに問題があれば修正もしなければなりません。 その為に、ブラウザのバージョンアップをしてどんどん改善していくんですね。   ちなみにHTMLとCSSの最新バージョンは、HTML5とCSS3。 これらを使用したサイトもかなり増えました。今まで出来なかったことがプログラムを頼らなくても実装できるううう( °ω° )ヒャッハー けれど、HTML5とCSS3もブラウザが対応してくれないと使えません。 つまり古いバージョンのブラウザのままだと、新しい技術のことなんかなんのこっちゃ理解できないので、きちんとサイトが表示されなかったり動作が上手くいかない場合があるんです。 なんとなくブラウザのバージョンアップする理由がわかりましたか?  

ブラウザをバージョンアップするデメリット

まぁ、じつはデメリットもあります。メリットだけのものなどこの世には無いのだよ。 バージョンアップしたら不具合が出た!とかデザインが変わって使いにくくなった!とかやはり不満も出てくる場合もあるんですよ。 でも、不具合はすぐ修正されますし(IEは別)、デザインが変わっても慣れれば以外と便利に感じたりすることもあります。嫌なら別のブラウザに乗り換えたっていいんですから。もしくは、先にバージョンアップした人の話を聞いて様子を見ながらアップデートするのもいいし。 セキュリティ的に問題がある場合もあるので、古いバージョンのブラウザはなるべく使わないほうがいいです。 バージョンアップして使いやすくなったり、表示速度が速くなったりすると結構感動しますよw  

ブラウザのバージョンアップを勧めるもう一つの理由

バージョンアップを勧めるのにはもう一つ理由があります。 ウェブサイトの閲覧者が必ずしも最新バージョンのブラウザを使っているわけではないので、私たちは古いバージョンでも問題なく見れるようにサイトを作らなければなりません。 多くのウェブ制作者が悩まされるのが、古いバージョンのブラウザに新しい技術を対応させること、じゃないでしょうか。 これは便利な機能だから使いたいけど、古いバージョンのブラウザじゃ動作しないんだよねぇ…って。 これは主にIEについて言ってます(文句を)。   便利なものを有志で作ってくれている世界中の素敵なウェブ制作者さんたちがいるので、無理やり対応させることも出来るんですけど、やはりデメリットってものがあるのです。 話せば長いので、まぁサイトを作ると一口に言ってもいろいろと苦労があって四苦八苦してるんだよとw古いものに合わせるには手間と時間がかかっているんですよ、ということです。 古いバージョンでも同じく動作させるのに苦労してるのはあんたの腕のある無しじゃないの?と言われれば…アーアー(∩゚д゚ )キコエナーイ 世の中のウェブ制作者の(というか、主にわたしの)ためにもお願いしたいところ。  

ブラウザの最新バージョン

現在(2013年12月4日時点)での最新バージョンは、 ※Windows7版IE11は自動アップデート機能を有効にしている場合順次アップデートされる模様。   次回は、アップデートの仕方について書きましょうかね。何故IEについて文句言ってるのかもまたの機会に。 新しいものを受け入れるのもまた楽しいものですよ( ‘ω’ )ノシ
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