ソチオリンピック女子フィギアスケート ショートプログラムが今夜0:00頃からですねぇ！楽しみですねぇ～頑張れ日本！！今日も寝るのが遅くなりそうな雪乃でぇーす。
今回はPhotoshopのマスク機能、「レイヤーマスク」について簡単な解説をしちゃいます。
※紹介する内容はPhotoshop CS5 で作成したものです。
レイヤーマスクとは
- レイヤーマスクのマスクとは白と黒の2色で作られ、ビットマップ画像のマスクです。
- ペイントツールまたは選択ツールで編集します。
上記の説明だと、解りにくいですよね。もっと解り易く噛み砕くと、上画像の『白鳥』レイヤーの画像の横に白黒のサムネイルがありますよねぇ。これがレイヤーマスクです。画像のいらない部分や削りたい箇所がある場合に、消しゴムツールで消してしまうと元画像を編集しているので、失敗したときに元に戻したり、修正し直したりするのに、作業の手間があります。
レイヤーマスクは描画色「黒」で描画することで画像を見えなくしたり、描画色「白」で描画することで、見えるようにすることが簡単にできます。また、レイヤーのマスクを削除すれば元に戻すことも可能です。
レイヤーマスクの使い方
Step1 選択範囲を作成
画像の使用する箇所に、選択範囲を作成します。
Step2 レイヤーマスク作成
『白鳥』レイヤーを選択し、レイヤーウィンドウの下部にある「レイヤーマスク追加」ボタンをクリックし、『白鳥』レイヤーにレイヤーマスクを作成します。
白鳥以外の部分が見えなくなりましたね！
「レイヤー」→「レイヤーマスク」を選択すると、「選択範囲外をマスク」と「選択範囲内をマスク」の項目があります。
「選択範囲外をマスク」をクリックすると上の画像と同じマスクが作成できますが、「選択範囲内をマスク」をクリックすると白鳥がくり抜かれた画像ができます。
Step3 レイヤーマスクを黒と白で塗る
黒く塗る
『白鳥』レイヤーのレイヤーマスクを選択し、描画色「黒」、ブラシツールでレイヤーマスクを塗ります。ブラシの設定は任意で作業します。今回はブラシサイズ20px、硬さ0%、、不透明度100%、流量100%です。
ブラシで白鳥を塗ると、下の画像のように塗った部分が見えなくなります。
白く塗る
『白鳥』レイヤーのレイヤーマスクを選択し、描画色「白」、ブラシツールでレイヤーマスクを塗ります。ブラシの設定は任意で作業します。今回はブラシサイズ20px、硬さ0%、、不透明度100%、流量100%です。
ブラシでレイヤーマスクを適当に塗ると、今まで見えていなかった、水面が可視化されます。
今回は「レイヤーマスク」の基本を紹介しました。やっぱり、消しゴムツールのように、元画像を編集しないから、いつでも修正ができて便利ですよねぇ～私は作業でよく使ってます。
道路がボコボコに凍ってる～こわ～い
