日々更新されるニュースリリースなどでは「投稿」を利用、そのコンテンツでは「固定ページ」を利用して、サイト全体を構築している事例です。おそらく商用利用をする中で最も要望が多い利用方法でしょう。
・株式会社ベクター http://ir.vector.co.jp/
国内最大級のソフトウェアダウンロードサイト「Vector」を運営 する、株式会社ベクターの企業サイト
・クックパッド株式会社 http://info.cookpad.com/
日本最大のレシピサイト「クックパッド」を運営するクックパッ ド株式会社の企業サイト
・サイボウズ総合研究所株式会社
http://cybozu-ri.co.jp/
グループ企業であるサイボウズ社の製品の導入コンサルティング などを行うサイボウズ総合研究所の企業サイト
2.企業ブログ 主にブログツールとしてWordPressを利用しているパターンです。利用される主な機能は「投稿」になり、多くは情報を共有するためのプラグイン(ソーシャルプラグイン)が利用されます。例えばEvernote日本語版ブログには「サイトメモリー」ボタンが設置されていて、コンテンツをEvernoteに保存することができます。この機能はプラグインWP Evernote Site Memory(http://wordpress.org/extend/plugins/wp-evernote-site-memory/)として公開されています。・Evernote日本語版ブログ http://blog.evernote.com/jp/
テキスト・画像・音声・PDFなどのあらゆるデジタルデータを保 存することができる。メモサービスの「Evernote(エバーノー ト)」日本語ブログ
・mixi Engineers`Blog http://alpha.mixi.co.jp/blog/
国内最大級のソーシャル・ネットワーキングサービスmixiのエン ジニアのブログ
・Mozilla Developer Street(modest) http://dev.mozilla.jp/
様々なデバイスで利用できるクロスプラットフォームのブラウザ ー、Firefoxで有名なmozilla Japanの開発者向けサイト
3.教育機関/行政機関オープンソースのWordPressは教育機関や研究機関でもよく利用されています。利用方法は企業サイトとほとんど同様だといってもよいでしょう。その他にも非営利団体などでの利用事例があります。
・神戸芸術工科大学 http://www.kobe-du.ac.jp/ 「総合力を持ったデザイナー、アーティスト、クリエイター」を輩出す ることを目標とした神戸工科芸術大学のサイト 4.オンラインマガジンWordPressはアカウントを複数作成することができ、複数人で記事を投稿してオンラインマガジンを作成することができます。また、管理者が承認してから公開するワークフローを構築することもできます。
・美的.com http://www.biteki.com/
小学館が運営する美容に関するあらゆる記事を発信している美容 ニュースサイト
5.ソーシャルネットワークサイトバージョン3.0以降からマルチサイト機能が追加され、複数のブログを管理することができるようになりました。「BuddyPress」というプラグインを利用すればソーシャル・ネットワークサービスを立ち上げることができます。
・loftwork.com http://www.loftwork.com/
株式会社ロフトワークが運営するバイリンガルのクリエイター・ ポータルサイト。現在10万人以上のユーザーが登録している